【特集レシピ】 ひとつのテーマに焦点を当てて、それに合ったレシピをご紹介します!
普段の昼食はもちろん、遠足や運動会など様々なシーンで登場する「お弁当」。
私たち日本人にとっては昔から馴染み深いものですが、近年海外でも注目されるようになり、「BENTO」として認識されています。
今回はそんなお弁当をおいしく作る簡単なポイントをサラダカフェならではの野菜を使ったおかずレシピとともにご紹介します。
1. 基本の3色を入れる


赤・黄・緑のおかずを入れることで、見た目も鮮やかで栄養バランスのとれたお弁当になります。
お弁当作りの悩みといえば、「作るのが面倒」「時間がない」など様々ですが「何を入れるか迷う」ことも大きな問題ですよね。しかし色を意識することで、お弁当作りがスムーズになります。



にんじんしりしり風
明太子炒め
辛子明太子の塩気と辛さが
にんじんによく合います。

かぼちゃの
バター炒め
バターは仕上げに入れることで、
香りが残り、焦げる心配もありません!

ほうれんそうの
お浸しののり巻き
栄養価の高いほうれんそうを、
一口でたくさん食べられるおかずです。

いろいろ野菜の
はさみ焼き
タネにマヨネーズを入れることで、
冷めてもジューシーに!
タネを作れば、いろいろな野菜に使えます。



お野菜
ナポリタン
にんじんをパスタに見立て、野菜たっぷりの
おしゃれなナポリタンに仕上げました。

黄パプリカと
セロリのマリネ
野菜を千切りにし、
お酢の割合を多くすることで、
短時間で味がしっかりつきます。

いんげんまめの
ピリ辛中華炒め
オイスターソースの旨み×豆板醤の辛み!
絶妙な組み合わせでごはんが進みます。

和風タルタルで食べる
鮭フライ
手作りたくあんタルタルソースは、カツオの
旨味がきいていて、鮭フライによく合います。



真っ赤なトマト&
ビーンズ煮込み
ご家庭にある一味唐辛子を使って、
野菜・豆もたっぷり摂れる
簡単チリビーンズ風に。

とうもろこしの
から揚げ
揚げることであっという間に火が通り、
甘さも閉じ込められます。

ブロッコリーの
塩麹和え
塩麹にオリーブオイルやすり白ごまを
加えることで、ブロッコリーに和え衣が
しっかりとつき、水っぽくなく仕上がります。

薄切り肉の
簡単酢豚
野菜を細切りにすることで火の通りが早く、
お肉に甘酢が絡みやすくなります。
2. ぎゅうぎゅうに詰める

お弁当に大切なのは「ぎゅうぎゅう感」。
すき間を埋めることで見た目が美しくなるだけでなく
移動中に中でおかずが動くことなく、
安定するというメリットがあります。
ごはんは斜めに詰める
おかずと接する部分のごはんは、ゆるやかな坂を作るように詰めると、おかずが盛りやすくなり、見栄えも良くなります。

おかずを詰める順番は大きいものから小さいもの
おかずは大きいものから小さいものを順に詰めることですき間なく、きれいで安定した仕上がりになります。
黒や紫を入れる
黒や紫など色の濃い食材を入れることで、全体の色味がしまります。
凹凸を作る
平面的ではなく、高低差を作るように盛り付けると、立体感がでて豪華に仕上がります。
似た色を隣り合わせにしない
色が似ているおかずの間には対色のおかずを仕切りとして入れると見た目にメリハリがでます。
